フレット交換 GRECO SA-90

by Miura

今回ご依頼いただいたのは、GRECO SA-90。
ES-335タイプのフレット交換です。
最近購入したものの、フレットが低くて弾きにくいとのこと。
太く高めのフレットへの交換をご希望です。

フレット抜きと指板の整地

まずはフレットを抜いて、指板の整地です。
指板Rと反りを念入りに整えます。
指板の溝も、深さと幅を念入りに確認します。

フレット打ち

フレットはJESCAR 57110NS、ジャンボフレットです。
整った指板に、フレットを打ち込みます。
ES-335は、フライングVやSG同様ネックのジョイントが浅いので、セットネックの中では作業性の良い機種です。

エッジ処理とすり合わせ

指板サイドのバインディングを削らないように、フレットエッジを削って処理します。
フレット交換は、いつもここが山場です。
今回はニッケルシルバーフレットなので、そこまで時間はかかりませんでした。

最後にすり合わせを行います。
指板調整とフレット打ちがうまく行っていれば、すり合わせは撫でる程度です。

ナット交換

ジャンボフレットになると、ナットの高さも足りなくなるので交換します。
無漂白の牛骨で製作しました。磨くとツヤが出ます。

完成

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