リッチースキャロップ Fernandes FST

気がつけば年の瀬。
クリスマスからの年末は特に加速している気がします。
作業場の掃除は寒さでなかなかはかどりません。


ご依頼の頻度が多いと作業もどんどん熟れて来ますが、そんな作業の一つがスキャロップド指板の加工。

今回は不均等な形状が特徴のリッチー風のスキャロップド加工です。
特に紹介するものはないので、サクッと完成形まで↓↓↓

12フレットよりナット側はだんだんと6弦側の彫り込みが浅くなって行きます。

なんだかスキャロップ加工は閉店数時間前の夕方(具体的には16時ごろ)に始めることが多いですね。
午前中からはとても手が出ません。作業時間が限られてるからでしょうか。

気持ちが折れないように無心に淡々と作業を進めて一気に完成です。