フレット交換 Martin D-41

フレット交換のご依頼のMartin D-41

フッレットは場所によりかなり薄く、0.5mmのところも。
また、フレットエッジが全部浮いていて弦も引っかかります。

フレットを抜いて、ナットも外しますが、
ナットがびくともしなくて、のこぎりで切れ目を入れバラバラにして外しました。

指板調整して端までフレットがきれいに入るよに、指板Rも整えていきます。
過去の修理でハイポジションのハネた部分をかなり削ってしまっているようです。ほぼ平らですが、そのままです。

フレットを打ち込み、エッジの処理とすり合わせを行い最終仕上げです。


セッティングも良くなり、大変弾きやすくなりました。