フレット部分交換、ナット交換 ASTURIAS

東京在住の方からアコースティックギターのフレットとナットの修理のご依頼です。

弾き語りの方に多いローフレットのみのフレットの消耗。

すり合わせで凹みがなくなるまで削ろうとするとかなり削ることになってしまいます。元々1ミリ前後の高さの細いフレットが使われていますので、それも考えもの。ネックの状態に問題がなければ、ローフレットだけ交換してすり合わせすることができます。

今回は7フレットまでを抜いて交換しました。弦の下、くっきりと凹んでますね。

フレットを慎重に抜いて溝を丁寧に整えます。フレットに合わせて、溝の深さや幅など念入りにチェック。リフレットはここをしっかりやっておかないと、フレットがちゃんと入りません。

フレット打ち込みエッジを残ってるフレットに合わせて違和感ないくらいに仕上げます。

そしてすり合わせを行い、フレットは作業完了。ナットも溝が低くなっていましたので、無漂白の牛骨で新しく製作。

ご依頼いただきありがとうございました。