Miura

DonGosh Retro Classic STDのピックガード、トレモロパネルを製作しました。

素材はマットブラックです。

カバーとスイッチノブもブラックに変更しました。

同形状で製作ですが、
バックパネルの弦通し穴の位置がやや上に位置しているので、修正のご依頼。
スムーズに弦が抜き出せるようになり、機能性もアップ。

マッドブラック材は、他にはないつや消し素材。
好きな方にはたまらないですよね。

今回はアノダイズドピックガード製作のご依頼です。
同時期に何件かご依頼がありました。

まずはジミ・ヘンドリックスモデルのストラトキャスター
一見普通のストラトですが、リアピックアップのスラントが逆向きになってます。
開けると、ピックアップ自体が上下逆さまに取り付けられています。

アルミ板から切り出します。

ゴールドに染まったら完成。
すでにかっこいいですね。

アルマイト処理すると通電しなくなるので、ポットの菊ワッシャーをしっかり噛ませて通電も確認します。
このカラーの組み合わせはやはりマッチしますね。

他にもムスタングベース。こちらは無着色でアルマイト処理。

もう一つ、ジャガーにジャズマスターピックアップのピックガードを製作。
こちらは同様にゴールドになります。

今回ご依頼頂いたのは、アルミピックガードの製作とブリッジの交換

このギターの詳細はわかりませんが、ミニハム３発にトレモロと面白いスペック。
ややチープなブリッジを交換して、ピックガードもカラーアルミピックガードを取り付けます。

とりあえずばらして、ピックガードをアルミ板から製作しました。
すでに攻撃的でかっこいい

ブリッジも交換に伴い、穴を埋めておきます。

ピックガードを染め、レッドカラーに。なかなか個性的なデザイになりましたね。

ブリッジは新たに２支点のトレモロに交換。
そして、新たにプッシュ式のミュートスイッチを取り付けました。場所もバッチリで、これは連打必須。

見た目も演奏性も楽しいギターになりました。

ぼっちちゃんの影響で人気のPACIFICA加工の記事はこちら
(PACIFICA611のブラックピックガード製作 8500円にて販売しています｡午前中までの注文で当日出荷 購入ページ)

ピックガード製作のご依頼を頂いたYAMAHA　PACIFICA

ピックアップ、コントロールの変更もします。
S-S-HからフロントP-90、リアハム仕様に変更です。

フロントピックアップはザグリがほとんど必要なく、削ったのは角だけ。

コントロールはレバースイッチからトグルスイッチに変更。ミニスイッチも位置を変更。

ブラック１Pで外周面取りあり。切り出し後面取りを磨いて艶仕上げにしました。
配線はお客様で行うので、作業はここまで。