今回のご依頼はサスティナーの取り付けです。
ギターはDragonfly
取り付けるのは、SUSTAINIAC Stealth Pro Sustainer
Fernandesのサスティナーは、在庫があまりないようですね。
久しぶりのサスティナーの依頼ですが、このときはなぜか何件か立て続けに配線してます。
SUSTAINIACはコンパクトな基板なのですが、
あえてFernandesのサスティナーを取り付けることを想定したような形でザグリやミニスイッチの配置を行いました。
コントロールザグリを少し大きめに拡張して、裏パネルも製作。
増やしたのはミニスイッチ2個とGOTOH BB-04のバッテリーボックス。
元のコントロールに、サスティナーON/OFFとモードの切替スイッチのみ追加したのシンプルな構成です。
配線も取り回しに余裕があるお陰か、一発で発振することもなく音出しできました。
サスティナーのゲインがフルでも問題なくセッティングできます。
ご依頼頂いたのは、Washburn MG120
フレットをステンレスフレットに交換します。
フレットはJESCAR 58118 ステンレススチール
所謂ジャンボフレットです。
フレットを抜き、指板調整。新しいフレットに交換します。
大きな問題もありませんでしたので、淡々と進んでしまいますが一つ一つ丁寧に作業して行きます。
フレットのすり合わせまで行ったら、フレットの作業は終わり。
ナットはBLACK TUSQ XLで製作しました。
滑りの良いトレモロブリッジとも相性のいい素材です。
ローアクションにセットアップして、作業完了。
フレット交換のご依頼、ご相談お待ちしております。
今回ご依頼頂いたのは､ESP edwards E-GLAMBELLY
前回に続きLEDをポジションマークに埋め込みました｡
内容は同じなのでざっくりと紹介｡
LEDの加工の前に合わせてご依頼頂いたピックアップカバーの制作です｡
ESPの同モデルはボディトップと同素材の木製ピックアップカバーが取り付けてあります｡
こちらを再現します｡
キルテッドメイプルの端材の厚みが足りないので､ハードメイプルかさ増ししてあります｡
ボディと同色に塗装すれば､結構それっぽい仕上がりになったと思います｡
指板にLEDを配線して､ボディのバッテリーボックス増設｡
裏パネルにスイッチとトリムポットと装着｡
似たような機種ということもあり､前回のノウハウがそのまま流用できるので ､
スムーズに作業も進みあっという間に完成です｡
ご依頼頂いたのは、MAYONES Jabba MM
1ピックアップのベースにフロントピックアップを増設しました。
また、ノイズにお悩みだったのでその対策をしました。
とりあえず、フロントピックアップザグリの加工。
24フレットとMMピックアップの間は狭いです。
ピックアップは、Fender Custom 62 PB
また、リアピックアップのポールピースに触れたときのノイズの対策のため、アースに落とします。
ただ、ノイズの原因はどうやら別にありました。
ブリッジプレートがアルミニウムのアルマイト仕上げだったため、絶縁されていて弦アースが取れていませんでした。
パッシブに切り換えると、特にノイズが目立ちました。
接点部分の皮膜を削って通電するようにしました。
アースが取れていれば、ピックアップの加工はしなくても大丈夫だったかも。
コントロールを変更します。
加工前はaguiler OPB-3に、Vo., 3バンドEQ, Passive_To. にミニスイッチでMMピックアップのコイル切り替えです。
こちらを、Vo., ピックアップバランサー、3バンド EQに変更。
トレブルは2連ポットで、パッシブモードのときにパッシブトーン兼用です。
パッシブ・アクティブの切り替えは、ポットのスイッチから独立ミニスイッチを増設し変更しました。
OPB-3のミドルフリケンシーの切り替えスイッチを裏パネルに増設して切り替えできるようにしました。
加工完了です↓
アノダイズドピックガード製作のご依頼です。
来ないときは全くないのでに、何故か来るときは依頼も問い合わせもまとまって依頼が来ます。
あるあるですが、全くもって不思議です。
1本目は、Fender Precision Bass
製作としては単純ですが、
結構縮んでいたので、そのあたりを修正して製作。
カラーはレッドです。
完成は、思ったほど派手さもなく渋く落ち着いた感じになりました。
2本目は、VanZandt のH-H フィクスドブリッジのストラトです。
元のピックガードと同形状、同仕様での製作です。
ブリッジとの隙間がちょっと気になったので、そこだけ均一になるように修正してます。
ヘアラインのゴールドのピックガードです。
もともとスーパースイッチでコイルスプリットできる5wayの配線でしたが、
シンプルな3Wayレバースイッチ、スイッチポットでのコイルスプリットに変更しました。
一般的な塩ビやセルロイドピックガードとは違う、金属素材のピックガードの制作も可能です。
今回のご依頼はフレットとインレイの交換です｡
ギターはGibson Tak Matsumoto Les Paul Canary Yellow
フレットはジャンボサイズ Jescar 57110S
ステンレスフレットです｡
ディッシュインレイはパールセルをアバロンに交換です｡
やはりインレイ交換はこの仕様が圧倒的に多いです｡
それでは作業に入ります｡
まずはフレットを抜いて､ナットも取り外し｡
インレイもすべて抜いてしまいました｡
底面には茶色い接着剤が残ってます｡
結構ネックが反っていて､しっかりと指板調整をする必要がありました｡
インレイを埋める落とし込みも､浅いので掘り足しました｡
やはりフレットのない状態でのインレイ交換なので､仕上がりも均一で良いです｡
フレットがあると作業も大変だし､仕上がりも劣ります｡
一気に華やかな指板になりました｡
あとはフレットを打つだけですね｡
ジャンボサイズのステンレスフレットです｡
きっちりと指板Rに合わせて曲げ､バインディングにかかる両端のフレットタングをカットします｡
フレットを打ち込み仕上げです｡
作業はいつもと一緒です｡
ナットは､牛骨で制作｡
今回一緒にブリッジとテールピースも交換しています｡
最後にしっかり調整をして作業完了｡
これで完成です↓↓↓↓
Fender Made in Japan Limited International Color Stratocaster
今回のご依頼は、フレット交換とスキャロップ加工のご依頼です。
購入早々ですが、カスタマイズしていきます。
まずはフレット交換。
フレットはミディアムジャンボからジャンボフレットに交換です。
フレットを抜いて、塗装を剥がして指板調整。
流石に新品ですので、指板Rを若干整える程度です。
スキャロップ加工するのに塗装が邪魔になるので、生地状態にする意味合いのほうが強いです。
フレットは、JESCAR 58118NS
打ち終えたらサイドの処理まで終えて、一段落。
続いては指板のスキャロップド加工、無になって削るのみです。
指板Rに合わせて3次元的な形状を、均一に掘って行きます。
体力的にも集中力も消耗する作業ですが、
ご依頼も多くお客様に鍛えられた(？)こともあり、最近は結構早く作業が終えられるようになってます。
写真は塗装も終えて、フレットナットの仕上げ後です。
組み込んだら完成です。
今回ご相談頂いたのは､EDWARDS E-Albion
こちらをESPフラッグシップモデルのようにLEDで光るポジションマークに改造になります｡
加工前の仕様はLuminlayがトップサイトともに入っていますので､視認性は良いです｡
Luminlayの仕様でESPのものと比べると､トップとサイドともに一回りサイズが小さいですね｡
それでは早速加工｡
トップのポジションマークをLEDが入る分落とし込みます｡
サイドポジションマークのファイバーで採光をするために､結構深いです｡
仕込むのは赤いLEDです｡配線は1弦側のサイドに溝を掘って埋め込んでいます｡
黒いアクリルで作った縁に､パールセルのドットインレイ｡
あまり透過の良くないものは､裏から抉って調整しました｡
サイドは同じく黒いアクリルの縁と､透明なアクリルのファイバーでトップポジションのLEDから採光しています｡
なので仕込んだLEDは12個だけです｡
(前回やったベースは一箇所トップボジションがなくてサイドありだったので､なかなか厄介でした｡)
ボディの加工はバッテリーボックスの増設とネックジョイントの接続端子を取り付け｡
裏パネルにLEDスイッチと調光トリムを取り付けしていよいよ完成｡
フラッグシップモデルはなかなか手が出せないけど､LEDはやっぱり憧れますよね｡
お客様から仕上がったベースや他のモデル､グッズなどを飾ったお写真を頂きましたが､LEDが際立っておりました｡
そしてすでに隣に飾ってあるモデルの改造のご相談を頂いております｡
お預かりしたのは､Ibanez Prestige AZ
ピックガードのコントロール部分を､メタルプレートで製作のご依頼になります｡
ピックガードを採寸したら､早速ピックガードを切断｡
デザインは､ジャガー風ということだったので､
元のネジやザグリの位置を考慮て､コントロールが収まるデザインを数点提案して決定｡
ブラス板から切り出しを行い仮組｡
あとはメッキをして完成です｡
オリジナリティがでて､良い感じに仕上がりました｡
ご依頼頂いたのは､Paul Reed Smith CUSTOM24のフレット交換｡
フレットは､JESCAR 57110S ジャンボサイズのステンレスフレットです｡
フレットを抜いて､指板調整､フレット打ち込みを行います｡
ネックの反りを完成形を予測しながら､整えます｡
指板Rに合わせて曲げたフレットを均一に打ち込んで行きます｡
フレットエッジ処理とすり合わせを行って､ナットを交換｡
作業完了です｡
フレット交換のご依頼お待ちしております｡
まずはお問い合わせください｡
お預かりしたのは､YAMAHA MG-MⅡ
B’z松本孝弘シグネイチャーモデルですね｡
こちらにSUSTAINIAC Steallth Pro サスティナーを取り付けしていきます｡
比較的基盤の小さいSUSTAINIACのサスティナー｡
既存のコントロールザグリに無加工で入るものも多いですが､
タイトなザグリになっいるため､大きく広げます｡
バッテリーボック､ミニスイッチ穴も追加｡
ちょっと飛んでしまいましたが､ボディの塗装を剥がして､ブラウン系のオイルフィニッシュに｡
傷や凹み､穴などが多かったのですが､その辺は無視してOKとのことだったので､塗装を剥がして着色｡
パーツを組み込んで行きます｡
ザグリも余裕があるので､スムーズに配線できます｡
元のアセンブリは､劣化していたため交換しました｡
塗り替えたことで雰囲気も落ち着きました｡
パワフルなサスティナーが楽しいです｡
今回ご依頼頂いたのは､Fender Japan Richie Kotzen Telecaster
White Blonde と 2TSの2本をお預かりしました｡
ネックジョイントプレートを交換して､ヒールカット加工を行います｡
↓加工前
持ち込みのプレートに合わせてボディを加工｡
ネジ穴は一箇所埋めて､角を落とします｡
あとはボディに合わせて塗装をして完了です｡
白は意外と色合わせが難しい｡違和感ないくらいに仕上がりました｡
プレートはチタンと分厚いブラスです｡
今回ご依頼頂いたのは､日本製 Washburn N4です｡
フレット交換とブリッジの交換になります｡
折れてしまったブリッジのスタットの交換もします｡
まずは､スタットの状態を確認｡
6弦側はやや倒れ気味ですね｡
1弦側はスタットのくびれの部分でもげています｡
掴めるくらいには出てますが､ネジが完全に噛んでいて回りません｡
この状態でレンチで回してもげてしまったのでしょうか｡
折れたスタットに､穴を開けてタップを切ってボルトをねじ込みました｡
無事引っこ抜くことに成功｡
とりあえず埋めてから､スタットの倒れ予防にハードメイプルで補強をつけました｡
多少は倒れ防止になると思います｡
ブリッジは､SCHALLER からFloyd Rose Originalに交換｡
とりあえず新しくスタットを取り付け｡
ネックセンターを狙い､スケール位置を確認して取り付けます｡
ブリッジが長くなるため､アップリセスが当たりますね｡
更にEVH D-tunaを取り付けます｡
ブリッジは新品なので一旦バラし｡
トレモロブロックを止めるスクリューが､ゆるゆるでした｡
各スクリューをしっかりと締めて組み直します｡
アップリセスを広げてとりあえず完了｡
フレット交換に移ります｡
フレットは､JESCAR 58118-Stainless Steel
所謂､ジャンボステンレスフレットです｡
逆反りを指板修正で直して､フレット打ち込み｡
D-tuna 取り付けに伴い､ESP アーミングアジャスターを取り付け｡
フレットエッジは､言わずもがな立て気味に､フレット頂点の有効幅を最大限に仕上げました｡
指板調整により､トラスロッドの効き幅も適正になりました｡
修理､改造のご相談お待ちしております｡
お問い合わせは即時返信を心がけております｡
今回のご依頼は、ピックガードの製作です。
ギターは、Gibson New Century EXPLORER。
まさかFlying Vに続いてお預かりするとは。
https://miura-guitar.com/archives/12316(新しいタブで開く)
ボディトップ全面を覆う超大型ピックガード
アルミニウムの縞板、ダイヤモンドプレートを製作します。
大きいってだけでも結構大変な作業になります。
採寸して製作ですが、大きい材料は失敗すると手痛い損失になります。
試作して、更に微調整してからの本番。
ご要望により、コントロール位置を変更
更に指板エンドの部分のデザインがちょっと気に入らないので、ボディ外周に沿うようにします。
コントロールザグリ変更に合わせて、ボディをザグリました。
結構大変だったのが、形状を変更した指板エンドの周りのピックガード落とし込み。
そりゃもとのデザインで製品化しますよねって。
フリーハンドルーターとノミで彫り下げました。
ピックアップはEMG JH
コントロール位置も某モデルそのまんまです。
ボディバッグには、やっぱりステンレスのESPバッテリーボックスがよく似合います。
この素材での製作も、会を重ねるごとにちょっとした小技が増えて行きます。
こなれてきて、最初より加工も楽になりましたしね。
ロッドカバーも同様に製作。
小さいので、模様の位置を狙って位置決めしてます。
色々作ってこの柄が良さそうかと。
ピックガード製作のご依頼お待ちしております。
ピックガードモデルではないものに、製作なんかもできます。
素材も一般的な塩ビやアクリルなど樹脂はもちろん。
アルミやブラスなどの軟質金属なら加工可能です。
遠方にお住まいのお客様より､フレット交換のご依頼です｡
MUSIC MAN のLUKE II
ステンレスフレットに交換です｡
フレットは､JESCAR 47104S
ミディアムワイドのフレットです｡定番サイズの一つですね｡
交換用のコンペンセイテッドナットも一緒に送ってい頂いてたのですが､
今回高さに問題なく､交換せずにそのままとなりました｡
いつもどおりに指板調整を行い､フレットを打ち込みます｡
MUSIC MANは､結構指板幅が狭く設計されているので弦落ちしないようにしっかりフレットエッジは立てて仕上げます｡
もちろん､頂点も端がなで肩にならないように､落ちないように仕上げる｡
元の精度が良いだけあって､作業は淡々と進んで完成｡
フレット交換のご依頼､ご相談お待ちしております｡
今回ご依頼頂いたのは､Combat のディンキーストラト
フレットの交換とフリッジ交換等行いました｡
フレット交換の前に加工を行います｡
まずは､ネックエンドにあるトラスロッドナット｡
ネックを外さずにアクセスできるように､ESP ホイールナットを取り付け｡
指板エンドとネックポケット下に､切り欠きをしてホイール取り付け｡
弦高低めなシビアなセッティングにされる方は､ネック反りもシビアにセッティングするので､
現場でもすぐに調整できるのは､実践的ですよね｡
ブリッジも交換の依頼です｡
Floyd Rose Originalから､Gotoh 1996Tに交換｡
アンカー穴を埋めて､ネックセンター､スケール位置を確認｡
元のリセスにも無理ない位置を決めて､取り付け｡
フレット交換に入ります｡
フレットはステンレスフレット｡
JESCAR 57110Sを使用しました｡
ハイ起きが顕著だったため､指板調整でしっかりと矯正｡
ジャンボフレットのため､しっかりフレットエッジは立てて仕上げました｡
他色々ご指定の加工を行いましたが割愛｡
弦高低めのセッティング､クリケットがしっかりできるセッティングにセットアップ｡
発送後､お客様よりご満足いただけた旨のメールを頂きました｡
お見積り､ご依頼のお問い合わせは､お問合せフォームよりお願いいたします｡
オークションで購入という未完成品のスルーネックのストラトタイプのギターにパーツを組み込みます。
ピックガードはシルバーミラーで製作。
６２ｓスタイルで製作とのことでしたが、コントロールザグリが５０ｓスタイルなため、
レバースイッチ横のネジはなしで、１０点止めに。
指板エンドにトラスロッドがあるため、ピックガードで塞ぐと調整が非常に困難になることから、
ESP ホイールナットを取り付けます。
ピックアップはH-H
ボディはザグリを拡張しています。
ブリッジはGotoh ２支点のトレモロ 510-FE1
ブリッジ落とし込みを入れて、ボディトップ面でフローティングできるように加工。
フレットすり合わせ、ナット溝加工を行いパーツを組み込み。
一気に加工してしまったために、あまり作業中の写真もなく完成です。
パーツ取り付けやご指定の加工など、ご相談お待ちしております。
今回はアコギの依頼で多い、ローポジションのフレット部分交換
アコギのフレットは、コードを押される部分だけ極端に凹んでしまっているお客様が多く、
費用のかかるフレット全交換ではなく、部分交換のご相談が多いです。
すり合わせをしてしまうと、削れていないフレットも全体的に削ってしまうことになるので、
部分交換してからすり合わせをしたほうが、最小限で全体が整うので、良い場合が多いです。
まずは、Martin 000-28
４フレットまでを交換しました。
エボニー指板でバインディングもない仕様です。
一緒にナットの交換もご依頼。
次は、Gibson HONKY TONK Deuce
３フレットまで交換しました。
こちらはバインディングもありますし、Gibson特有のフレットサイドにもバインディングがあります。
部分交換でこの部分だけなくなってしまうのも変ですので、残すように作業しました。
これなら部分交換した違和感もありません。
最後はFender NEWPORTER
かなり深く凹みが刻まれていました。
ネックがボルト固定のため取り外せるので、作業がしやすく、ストラトのネックと変わりありませんね。
４フレットまで抜いて、部分的に交換しすり合わせをしました。
費用はフレットすり合わせ＋αくらいで、納期もそれほどかかりません。
修理のご相談、ご依頼お待ちしております。
今回ご依頼頂いたのは、Sugi NB5
ホワイト・ブラックエボニー指板のフレットレスベースです。
こちらにフレットを打ち込んでフレッテッドベースに加工いたします。
フレットレスですが、まっさらな指板と違い、
フレットラインは入っていますので、溝を切り直せば良いだけです。
今回は指板両サイドを抜かずに、中だけ切りました。
サイド取ってしまうと、何色で埋めるか悩ましい木の指板なので、あえてノータッチ。
結構大変な溝切り直し作業でしたが、
ここまでくればフレット交換作業と同じ工程です。
今回はJescar 55090-NS18%
幅が細く、背の高いフレットです。
フレットを打つことで、ナット溝の高さが足りなくなりますので、牛骨で新しく製作しました。
幅の広いネックのため、フレットエッジは割と寝かせ気味にして、握り心地を優先。
弦高低めのセッティングでセットアップ。
フレット交換のご依頼は圧倒的にギターが多いですが、
ベースももちろん承っております。
今回のご依頼はVanzant のストラトのフレット交換｡
左利きのお客様で､ノーマルのストラトを逆にして使用しています｡
弦の下には全体的にくっきりと凹みが刻まれていました｡
フレットを抜いて指板調整｡
240Rの指板Rですが､305Rに変更して欲しいというご要望です｡
よりフラットな指板Rになります｡
フレットはJESCAR 58118S スレンレスフレットのジャンボサイズです｡
もとのフレットが弦落ちが気になるということでしたので､その点も留意し作業をすすめます｡
ナットは牛骨で製作｡
うっかり弦溝を逆に切らないように注意して､レフティ向きに｡
弦はヘビーゲージ｡
レフティでも同様に調整をおこないます｡
フレットもしっかりと立てていますので､弦落ちもしません｡
フレット交換のご依頼お待ちしております｡
